ネット銀行の選び方とおすすめの人気ネット銀行を5つご紹介します。

ネット銀行の選び方とおすすめの人気ネット銀行を5つご紹介します。

ネット銀行のセレクト方法

ネット銀行のセレクト方法をご案内させていただきます。

金利は高めのものを選択する

ネット銀行は、メガバンクと比較対照すると金利が高めで、多種多様な条件がつくことはあるわけですがネット銀行毎に金利に幅があります。可能であれば金利の高い銀行をチェックしておくようにしてください。

普通預金・定期預金各々の金利を確認

金利というのは、メガバンクの基本値である0.001%より高いネット銀行がイチオシ。金利においては、普通預金と定期預金の2種類が存在します。とりわけ普通預金のケースでは、メガバンクでは0.001%が基本ですが、ネット銀行のケースでは0.001〜0.15%と大きな差が付きます。

また、定期預金より普通預金の金利にスポットライトをあててセレクトするのがイチオシ。ネット銀行というのは、とりわけ普通預金の金利が高いケースが多いのが固有のものです。また、定期預金等も、大手銀行が0.01%が多いのに対して、ネット銀行に関しては0.02%のものが数多く、金利が高いことがほとんどです。口座を開設して一気に定期預金にするのは抵抗があるという方にもちょうどいいと思います。

金利はキャンペーンや条件と一緒にチェック

ネット銀行は、金利アップの条件並びにキャンペーン等のチェックが不可欠です。金利最大0.1%に惹き付けられて口座を開設したのに、条件が厳しすぎて、結局のところ今までの銀行とあまり金利が変わらないなんてことも考えられます。

最も、金利アップに影響を及ぼす会員ランク制は必見です。同社サービスの利用や給与の受け取りなどといった条件を成し遂げることでランクがアップし、それに伴い金利が引き上がるシステムです。部分的には、特別金利キャンペーンを期間限定で行っているネット銀行も存在するので、積極的にホームページをチェックしてください。

また、新規口座開設者には、キャッシュバックやポイントプレゼントなどを実施しているところもあります。また外貨預金を貯める・証券会社とコラボレーションして株取引を行う等の条件で金利が高くなるネット銀行も見られます。あなた自身の使い方に合ったものを見い出してください。

手数料が0円だと引き出しや振込がやり易い

ATMでお金を引き出したり預けたりする場合に、手数料が0円だとありがたいですよね。ネット銀行においては、お金の入出金ばかりか、振込も0円になるところがあります。毎回0円なのか、回数や時間の制限があるのかをチェックしてみておきましょう。

コンビニATMをよく使っているなら、入出金手数料が0円になるネット銀行を選択する

コンビニのATMが0円で使えたら、手数料を引かれずに済むのでリーズナブルですよね。盛んにコンビニのATMを使用する方は、自宅付近ばかりか会社付近のコンビニの種類をチェックしましょう。

ミニストップが近くにあるならイオン銀行といったように入出金手数料が0円になるネット銀行はコンビニ毎にバラバラです。あなた自身の生活範囲に合わせることだけに限らず、旅行先や出張先でネット銀行を利用することを予期して、できるならいくつものコンビニATM入出金手数料がゼロ円のネット銀行を選びましょう。

ATM入出金手数料は24時間無料が実用的

ATM入出金時の取り扱い手数料に、時間や回数制限があるかは忘れずチェックしましょう。平日9〜19時まで無料、月3回まで0円といった制限があると、手数料が掛かってしまう時が必ず来ます。

とりわけ、遅い時間まで仕事があったり、育児で昼間そう簡単には時間が作れない方は、24時間いつでも入出金手数料がゼロ円のものをチョイスすべきです。

回数制限があるネット銀行では、会員ランクなどが上がれば無料回数も上昇する制度をセッティングしていることがほとんどです。そういった状況で、会員ランクは簡単に上がるものなのか、下がることはないか、回数はどれだけ引き上がるのかなどの要件をあわせてチェックしてみましょう。

他行への振込がある場合、手数料無料回数が多いものをセレクト

振込をよく利用する方は、同行・他行への振込手数料が0円になるネット銀行をおすすめしたいと思います。とりわけ他行への振込は、キャンペーンや会員ランクによって、回数制限付きで0円になるところが過半数。可能ならば0円になる回数が多いものをセレクトしてください。

また、無料の回数をオーバーして利用するケースでは、可能ならば手数料を抑えたいですよね。現実の上で、他行への振込時にかかる手数料も含めて確認しておくと他のネット銀行との比較が手軽です。リーズナブルなものだと100円台で済むので、ぜひチェックしてみておきましょう。

おすすめの人気ネット銀行5選

楽天銀行

楽天ユーザーなら利用しないのは勿体ない。豊富な特典が魅力

普通預金の金利は通常0.02%ではありますけれど、楽天証券との口座を連動してみたら5倍の0.10%まで普通預金の金利が上がります。投資などを利用する必要は無く、口座を解説し結びつけるだけで済みますので、投資運用に精通していないという方でも利用しやすいのが醍醐味です。

また、振込など銀行取引を使用するだけで楽天スーパーポイントが貯まるのも楽天銀行の魅力的なひとつ。楽天市場でショッピングをする方や楽天カードを活用している方は引き落とし口座を楽天銀行にするだけで、ポイント獲得率がUPします。楽天ユーザーなら利用しないのはもったいないです。

また、ハッピープログラムという優遇プログラムに関しては、エントリー後、条件を乗り越えるとATM手数料が1ヶ月に最大7回まで、他行あての振込手数料に関しては月に最大3回まで無料になります。楽天スーパーポイントの獲得率が最大3倍になります。

コンビニやみずほ銀行などのATM手数料が、1ヶ月最大7回まで0円

登録料無料の「楽天銀行ハッピープログラム」に入ることで、様々な優遇サービスの質が向上。楽天銀行ハッピープログラムにおいては、預金残高や利用サービスに応じて5つの会員ステージがあって、トップクラスの「スーパーVIP」になるとATM手数料が1ヶ月最大7回まで0円、他行あての振込手数料も月3回まで0円になります。さらに、取引に応じた「楽天スーパーポイント」の獲得倍率も最大3倍まで引き上がります。

SBJ銀行

定期預金高金利&手数料ゼロ円の回数が多い外資系銀行

SBJ銀行は、定期預金の種類が多くて金利が高いのが特質。5年で通常金利0.20%に関しては、これ以外のネット銀行と比較しても高金利なので、定期預金したい方におすすめしたいと思います。

ATM出金手数料や振込手数料の無料回数が多いのも特質。ステージによって条件が良いのではなく、インターネットバンキングを使うことにより0円になるので預金額が少ない方、クレジットカードを新たに作ることに抵抗感がある方は検討してみてはいかがでしょうか。

ゆうちょ銀行(ファミリーマート)とみずほ銀行が1ヶ月に3回、イオン銀行などのATM出金手数料が1ヶ月に10回まで0円になります。さらにLINE Payのチャージにも対応しているため、LINE Payをいつもから利用する方にもおすすめしたいと思います。

定期預金金利がそれなりに高い

SBJ銀行は定期預金の種類が多くて、金利がそれなりに高くなっています。

預入期間基準金利(年率)
1週間0.10%
1か月0.05%
3か月0.05%
6か月0.05%
1年0.15%
2年0.20%
3年0.20%
5年0.25%

上の表は、SBJ銀行の定期預金金利(2018年9月10日時点)をまとめたものになります

預入期間1年~5年ものが、年率0.15%~0.25%とそれなりに高いことがうかがえます。

メガバンクの定期預金に関しては金利0.010%程でありますため、都市銀行の定期預金と比べてSBJ銀行の定期預金を利用するほうがオトクであるといえるでしょう。

また、SBJ銀行は1週間で満期となる定期預金「なのかちゃん」を取り揃えています。

年率0.10%とわりと高金利であることや利息を元金にプラスして自動継続できる「元加継続型」をセレクトすることができることから人気の定期預金と言えます。

LINE Payに直接チャージすることが可能

LINE Payとは、チャージをすると加盟店でのショッピングやLINEの友だちに送金できるサービスになります。

SBJ銀行はLINE Payのチャージに対応しており、LINEアプリからLINE Payにダイレクトにチャージができます。

LINEアプリを介してSBJ銀行のWebサイトにアクセスすると、SBJ銀行口座からマニュアル操作あるいは自動でLINE Payにチャージできます。

また、SBJ銀行はLINE Payでバラエティーに富んだ通貨に両替できる「LINE Pay 外貨両替」にも対応しております。

東京スター銀行

給与振込指定口座に登録で金利100倍

東京スター銀行で口座開設なら、ぜひともスターワン口座を検討してみてはいかがでしょうか。給与振込の指定口座に登録すれば普通預金の口座が0.001%から、0.1%に大幅にアップ。既存の100倍の金利になります。

また、ゆうちょ銀行など日本各地のATMの利用手数料が1ヶ月に8回まで実質0円になるのも大きな利点。利用したときには手数料が必要ですが、次月の第一営業日にキャッシュバッグされるシステムです。振込手数料も一緒で、翌月に最大3回分まで戻ってきます。

ステージやランクなどで優遇されるわけでなく、日常使用で手数料0円というのは助かります。また、1週間の短期の定期預金(金利0.0.05%)もあり、短期の間で預けたい場合などに機能的。自動継続になっているため、解約しなければ引続き利息を受領できます。

1週間の定期預金ができる

東京スター銀行では、満期が1週間の定期預金である「スターワン1週間円預金」が存在します。

最大で1週間という短い期間で引き出し可能なので、普通預金の感覚で預けることもできます。

満期が6か月や1年の定期預金のケースでは、それなりに高い金利が適用されますが、中途解約してしまうと、普通預金と一緒の金利が適用されてしまいます。

しかしながら、スターワン1週間円預金なら満期が1週間なので、突如纏まったお金が必要になってもさっさと解約しやすいといえます。

スターワン1週間円預金の金利というのは、年利0.05%(税引後0.039%)とそこそこ高く、東京スター銀行の普通預金に預け入れておくよりもリーズナブルです。

スターワン1週間円預金は自動継続なので、手続きの手間があまりなく、解約しなければ継続して利息を受領できます。

6ヶ月の定期預金で金利0.10%

東京スター銀行では、インターネットバンキングに限って、6か月の円定期預金に年利0.10%(税引後0.079%)の金利が採択されます。最低預入金額は50万円になります。

例えば、100万円を6か月預け入れるケースでは、獲得できる利息は約500円(税引前100万円×0.10%×6か月/12か月)になります。

定期預金の中においてはそれなりに満期までの期間が短いのが異彩を放ちます。

満期日の取り扱いにつきましては、自動継続方式(元利自動継続、元金自動継続)および満期受取方式からセレクトできます。

イオン銀行

イオンをよく利用される方にイチオシ。最大0.15%の高金利

イオン銀行は最大0.15%という高金利が利点。イオン銀行Myステージでは、ランクアップするごとに金利もアップ。ATM手数料や振込多数料の無料回数が増殖するなど特典もいっぱい用意されています。

金利は普通預金のケースでは、0.001%ですが、キャッシュカードとクレジットカードが一体型したイオンカードセレクトを登録し、1ヶ月に1回以上ショッピングすれば金利は0.05%に変わります。

イオンカードセレクトを保持していれば、日本全国約55,000台のATM出金手数料が無料。振込手数料も月5回まで無料になります。とりわけイオン銀行のATMであれば、365日24時間出金0円ですので、お近くにイオンがある方に最もおすすめです。

ジャパンネット銀行

キャッシュレス決済に多種多様に対応

ジャパンネット銀行はpaypay・Googlepay・メルペイなど幾つものキャッシュレス決済に対応しているのが特質。カンタンに残高をチャージすることができることにより、キャッシュレス決済をよく利用する方におすすめしたいと思います。

しかしながら、ATM出金手数料が30,000円以上でないと0円になりません。どうしても0円にしたい場合は、絶対必要な金額+3万円を引き出し、3万円戻すという方法を取れば実際的には0円で利用可能です。

また、ジャパンネット銀行はTポイントを現金と取り替えられる唯一の銀行です。Tポイント100ポイントを85円に交換出来ます。Tポイントカードをよく利用するという方にイチオシです

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