【賢いお金の使い方】高還元率のおすすめクレジットカード6選!

高還元率のおすすめクレジットカードをご紹介します。高還元率のおすすめクレジットカード6選!

高還元率のクレジットカードには、どんなものがあるのでしょうか?こちらのページでは、おすすめの高還元率のクレジットカードをご紹介します。さらに、高還元率のおすすめクレジットカードを6つピックアップしてご案内します。

一般的なクレジットカードの還元率は0.5%ではありますが、現在では、その3~4倍のポイントがつく、還元率1.5~2.0%を誇る高還元さえもあります。

ここ何年かは、高還元と呼ばれていたクレジットカードがどんどん改悪されています。一時期は1.5%以上の還元率のカードもたくさんあったのですが、現在においては、1〜1.5%が高還元の基準となっています。今回に関しては現在発行されている高還元率クレジットカードがある中より、ビギナーでも使いやすいものを選りすぐってピックアップします。

初心者でもユーザビリティーが良い高還元率クレジットカードの条件は?

一般的に高還元と呼称されるクレジットカードの還元率は1%以上。当該の条件を満たすカードはいっぱいあって、その中には1.5%以上の還元率になるものもありますが、一定の年間利用額を超える必要があったり、ポイントの使いみちが限定されていたりすることもあり、あれもこれもが全ての人に向いているとは言えません。

初心者であれば、次にあげる3つの条件が揃ったクレジットカードを選ぶことをオススメします。

・年会費が0円
・無条件に1%以上の還元率
・貯まったポイントの利便性が高い

ポイントのユーザビリティーでチェックすべき点は、「利用できる場所が多くあること」「1ポイントから使用OKなこと」「有効期限が長いこと」。わかりやすく言うと、貯めたポイントを失効せず使い切れるかどうであるのかです。そうした規準でクレジットカードを厳選したので、参考にしてください。

高還元率のおすすめクレジットカード6選!

条件なしで1.2%還元の「リクルートカード」

3つの条件すべてで合格点以上のスペックを所有しているのが「リクルートカード」。年会費は0円で、毎月の利用額に対し1.2%のリクルートポイントが貯まります。リクルートポイントの有効期限は最終獲得月から1年で、続けて使っているかぎりは実際的には無期限有効。1P単位でPontaポイントにすぐに交換でき、Pontaポイントの有効期限も最終利用日から1年ということなのです。

Pontaポイントは1P=1円としましてローソン、ゲオ、昭和シェル石油、ケンタッキーフライドチキンなどで使用OKなほか、じゃらんnet、ポンパレモール、ホットペッパーグルメ、ホットペッパービューティーというような、リクルートのサービスでも支払時に充当OK。その大部分が1P単位で利用OK。JALのマイルにも2P→1マイルの最小単位で取り替えられるため、マイル数の調整にもユーザビリティーが良いです。

電子マネーへのチャージでもポイントが貯まる

リクルートカードというのは、電子マネーへのチャージでもポイントが貯まります。それでいて還元率はおんなじで1.2%。支払いでポイントが貯まる電子マネーを利用すれば、ポイントの二重取りもできます。

国際ブランドが「VISA/MasterCard」に於いては、 楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCAへのチャージでポイントが貯まります。「JCB」に関しては、モバイルSuicaだけ。自分が使用してみたい電子マネーが対象になっているかチェックしてみておきましょう。

電子マネーで貯まるポイントは30,000円まで

電子マネーへのチャージでもポイントが貯まるリクルートカードではありますけれど、ポイントが貯まる上限金額は30,000円まで。これ以上はチャージをしてもポイントが貯まりません。

対象は全ての電子マネーを合わせて30,000円までになります。電子マネーのチャージ金額が大きい方は、覚えておきましょう。

旅行傷害保険、ショッピング保険も付帯

リクルート系のサービスでは、キャンペーンで使用時にボーナスポイントが貰えたり、期間限定ポイントや割引クーポンが配布されたりすることだってあります。また、旅行傷害保険も付属しており、決められた旅行代金を直前でクレジットカードで支払うと、海外は最高2000万円、国内は最高1000万円を補償。年間最高200万円をカバーするショッピング保険も付帯しています。

リクルートカード
発行元/三菱UFJニコスまたはジェーシービー
国際ブランド/Visa、Mastercard、JCB
年会費/無料
ポイント(還元率)/リクルートポイント(1.2%)

リクルートカードは、無条件で1.2%ポイント還元。ポイントの用途がいっぱいあって保険も充実したイチオシクレジットカードです。

毎年7、12月は最高2%還元になる「Ponta Premium Plus」

Pontaポイントがダイレクトに貯まるのが「Ponta Premium Plus」。還元率は1%で、100円利用毎に1Pとなる。年会費は2,160円ではありますが、初年度は0円。年5万円以上利用すると次の年度も0円となります。年5万円以上なので、それほどまでにハードルは高くないでしょう。

代表的な特徴は、毎年7月と12月のボーナス月に必要条件を満たしましたら、還元率が引き上がること。月間10万円以上利用したケースでは1.5倍、20万円以上では2倍となります。また、入会から2か月以内に5万円以上利用すれば2,500P、10万円以上利用すれば6,000P、会員サイトへの登録で最大500Pが配布される特典も存在します。

旅行傷害保険に関しては、海外最高2000万円、国内最高1000万円をカバー。海外はカードを保持しているだけで適用となる自動付帯となり、国内は決められた旅行代金を事前にカードで払った場合のみ適用される利用付帯です。

Ponta Premium Plus
発行元/ジャックス
国際ブランド/JCB
年会費/2,160円(初年度無料、年5万円利用で次年度無料)
ポイント(還元率)/Pontaポイント(1~2%)

キャンペーンでグングンポイントが貯まる「楽天カード」

「楽天カード」というのは、年会費無料で、毎月の利用額に対し1%の楽天スーパーポイントが貯まります。楽天スーパーポイントの有効期限は最終獲得月を含む一年間で、現実的には無期限有効です。1P=1円として、楽天の各種サービスだけじゃなく、マクドナルド、ミスタードーナツ、出光、大丸・松坂屋などといった加盟店でも支払時に充当出来ます。その大部分が1P単位で活用することができます。

楽天市場では最低でもポイント3倍

基本還元率は1%ではありますが、楽天市場では最低でもポイント3倍、ENEOSなど一部加盟店でも2~3倍です。キャンペーンもかなり多く、そつなく使用する事によって還元率はグングンアップします。

海外旅行傷害保険も付帯しており、決められた旅行代金を事前にカードで支払うと、最高2000万円を補償。券面はFCバルセロナ、ヴィッセル神戸、イニエスタ、楽天イーグルスだけじゃなく、ディズニーやお買いものパンダ、YOSHIKI(X JAPAN)のデザインもセレクトすることができます。

楽天カード
発行元/楽天カード
国際ブランド/Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス
年会費/無料
ポイント(還元率)/楽天スーパーポイント(1%)

ローソンで3%オフになる「dカード」

NTTドコモが発行する「dカード」というのは、ドコモユーザー以外も申し込み可能。年会費は1,350円ではありますが、初年度は0円で、年に1回でも使用したら次の年度も無料となります。100円利用につきdポイントが1P(=1円相当)貯まり、還元率に関しては1%。ポイント有効期限は4年です。

dポイントはローソンやマクドナルドといった加盟店で支払いに利用できる以外、ドコモの携帯電話利用料にも充当可能。その大部分が1P単位で使用できます。

こちらにしても基本還元率は1%ではありますが、ローソンではカード利用代金請求時に3%オフとなる特典を受けることができ、ENEOS、JAL、JTB、高島屋などといった特約店ではポイントが2~5倍。旅行傷害保険は付帯していないのではありますが、年間最高100万円をカバーするショッピング保険を付帯。購入から1年以内の携帯電話が紛失や盗難、修理不能な状態になったケースで、適用される必要条件を満たしましたら、最大1万円が補償される保険も存在します。

dカード
発行元/NTTドコモ
国際ブランド/Visa、Mastercard
年会費/1,350円(初年度無料、年1回利用で次年度無料)
ポイント(還元率)/dポイント(1%)

また、dカードはローソンで3%オフ! 特約店ではポイント2~5倍になるクレジットカードです。

ポイントの使い道が幅広い「Orico Card THE POINT」

ポイントの使い道が定まらないという人では、「Orico Card THE POINT」も思案してほしいです。年会費は0円で、100円利用につきオリコポイントが1P(=1円相当)貯まり、還元率は1%。ポイント有効期限は1年と短く、最低交換数も500Pではありますが、交換先の多様性は群を抜いています。

共通ポイント、マイルだったり約20種類のポイントに交換できる

Tポイント、Pontaポイント、楽天スーパーポイント、dポイントに象徴されるメインの共通ポイントばかりか、Amazonギフト券やiTunesギフトコード、ANAやJALのマイル、楽天Edy、nanaco、WAONの各電子マネー、オリコプリペイドカードを対象にしたチャージなど約20種類からセレクト可。うち10種類は即時交換が出来ます。

入会から6か月はポイントが2倍(上限5,000P)となり、還元率は2%にUP。Amazon.co.jpでは還元率が1%上乗せ(オリコモールを利用した場合)されるなど、インターネットショッピングに力を発揮することも特質です。

Orico Card THE POINT
発行元/オリエントコーポレーション
国際ブランド/Mastercard、JCB
年会費/無料
ポイント(還元率)/オリコポイント(1%)

請求時に自動で1%オフ&ポイントも貯まる「P-one Wiz」

ポイントの管理が手間が掛かる人の場合は、「P-one Wiz」がちょうどいいでしょう。年会費は0円で、毎月の利用代金の請求時に、自動的に1%がディスカウントされます。ただし、各種保険料やETCカード利用分など、一定の支払いについては1%オフの対象外となります。

この部分だけでも1%還元ではありますが、さらにディスカウント後の合計請求額に対し、1,000円につき1Pのポケット・ポイントも貯まります。ポケット・ポイントの有効期限に関しては、最長約2年で、100PをTポイント500Pに交換出来ます。トータルすると約1.5%の還元率となります。ポケット・ポイントはdポイントやWALLET ポイント、Amazonギフト券、JALのマイル、銀行口座へのキャッシュバックなどにも取り替えられるのではありますが、最低250Pからで、Tポイントより交換レートも悪くなります。

ちなみに、「P-one Wiz」は初期設定がリボ払いとなっているのではありますが、1回払いに変更出来ます。「P-oneカード<Standard>」であるのなら初期設定から1回払いですが、これについては1%OFFだけでポケット・ポイントは貯まりません。(※キャンペーンなどで貯まる場合もあります。)。

P-one Wiz
発行元/ポケットカード
国際ブランド/Visa、Mastercard、JCB
年会費/無料
ポイント(還元率)/1%割引+ポケット・ポイント(約0.5%)

P-one Wizは、毎月の利用代金請求時に、自動的に1%OFF! 1,000円につき1Pのポケット・ポイントも貯まるカードです。

P-oneカード<Standard>
発行元/ポケットカード
国際ブランド/Visa、Mastercard、JCB
年会費/無料
ポイント(還元率)/1%割引(※キャンペーンなどでポイントが貯まる場合もあります。)

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