外食産業が抱える問題
①人口減少による市場規模の減少
②原材料費高騰
③人材不足・人件費
④感染症対策
まずは、これから自分のお店を持ちたい!焼き鳥屋を開業したいと思ったあなたは、外食産業が抱える問題を考えなければなりません。主にこれらの4つの問題があります。
「飲食店をオープンして1年以内に閉店する確率は35%」と言われるほど、その実状は厳しい外食産業。ましてや今回の、コロナウイルス問題。乗り越えなければならない課題は山積しています。
自己紹介
こんにちは。TAISHIです。熊本市北区植木町商工会員。
熊本県玉名郡玉東町でお持ち帰り専門焼き鳥屋を経営しております。
やきとり岡ちゃんは、一本一本手仕込みの小さな屋台風のお店です。月に約7500本販売。
一本税込み90円の焼き鳥屋です。地域のイベント、お祭りにも出店。
その他にも、日本ミツバチ養蜂そしてFXトレードをやりながら型にはまらず
自分軸で生きていける様な働き方を、つまずきながら、笑いながら、個人で実践しております。
お持ち帰り専門焼き鳥屋に特化して良かったこと
①借金せずに低予算で開業できたこと
これは一番大きいです。確かに、銀行や政府系の金融公庫または商工会議所の融資などは金利
も安く、借り入れしてしっかりお金をかけて開業しても良いのですが私は、できるだけ低予算
で始めたかったのです。将来、多店舗展開など焼き鳥屋の事業拡大も考えていなかったので借
入金に頼りませんでした。
②商材数が絞れてたくさんの在庫を抱えなくて済んだ
全国630店舗以上!もみほぐし・足つぼ・ハンドリフレ・クイックヘッドのリラクゼーション店お持ち帰り専門焼き鳥屋に特化したことにより商材数が絞れました。在庫はたくさん抱えたく
ないと飲食店を始めるときに思っていたので何かに特化した業態を模索しました。すると、
焼き鳥は食べるのも好きでしたし、焼き鳥に特化すれば在庫もたくさん抱えなくて済むと思いました。
③コロナウイルス問題で3密にならずに済んだ
初めから、小さな事業を始めるつもりで考えていたので何の迷いもなくお持ち帰り専門焼き鳥屋を開業しました。
お持ち帰り専門なので、店内飲食もなく3密を回避できました。店舗も都市圏ではなく郊外に
ありインバウンドや、旅行のお客さんを相手にしないのでその辺も良かったです。
これから外食産業で生き残っていく飲食店をつくるためには?
①、商品
②、価格
③、接客
④、集客
がますます大切になります。