小さな個人の焼き鳥屋はイベント出店で稼ぐべし!

『この章で学べる事』
①イベント、催事出店で大きく稼ぐ
②やきとり屋さんのイベント、催事出店の稼ぎ方

①イベント、催事出店で大きく稼ぐ

土曜日、日曜日、祝日にある地域のお祭り、マルシェ、イベントには積極的に出店していきましょう。

↑このようにイベント出店は自分で持ち込みテントか、会場に設営された運動会用テントで行います。最近は、キッチンカーでの出店も目立ってきましたね。私のやきとり屋さんでは、お昼の出店と夜の出店では出す商材を変えています。もっと詳しく言うと、そのイベントの来るであろう客層、天気、気温などを考慮に入れて出す商材を変えて対応しています。※たこ焼き売ったりもしています。売れますよ~。

基本はやきとりです。

初めは、やきとりだけでいいと思います。副業でやられる方は本業に影響を及ぼさない程度に頑張ってくださいね。

私の今までのイベント出店での1日の利益は、3千~41万円です。まったく売れないイベント出店もありますが、たくさん売れすぎて死にそうになったイベント出店もあります。嬉しい悲鳴ですね。ありがたいです。

②やきとり屋さんのイベント、催事出店での稼ぎ方

昼出店・・・やきとりの種類を5種類くらいにとどめる。多種類出すと提供が回らなくなる。タレの匂いでお客さんを誘う。注文を受けてすぐに提供出来るように仮焼き(8割)焼いて店頭にディスプレイしておく。昼出店の場合、15cm串よりもジャンボ串の方が好まれる傾向があるので、ジャンボ串も数種類揃えておくといいかもしれません。

夜出店・・・一番やきとりが売れます。夕方からが本番です。15cm串で7種類くらい出しましょう。私の経験上、お客さんは、ジャンボ串1本よりも短い15cm串を数種類欲しがる傾向があります。それは、イベント会場で食べるのは勿論ですが、それとは別に家に持ち帰って食べる方がおられます。夜は、帰って寝るだけなのでやきとりと会場で売っているビール片手に食べられるお客さんが多いです。昼出店の場合は、会場でビール出ててもあまりやきとり(15cm串)は売れないです。

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