『この章で学べる事』
①自己資金0で融資は受けるべきか?
②自分の枠を決める

①自己資金0で融資は受けるべきか?

ほとんどの飲食店開業は、自己資金と金融機関からの借入で開業している

主な融資先、金融機関は日本政府金融公庫と銀行

日本公庫は、一般の金融機関が行う金融を補完することを旨としつつ、国民生活の向上に寄与することを目的とする政策金融機関です。金利と返済期間が長いので銀行で融資を受けるほうがいいかもしれません。

最近は、開業時年齢が上がってきてますね。融資額も年々減少傾向にあります。

以下は日本政策金融公庫の参考資料です。

「2019年度新規開業実態調査」 ~アンケート結果の概要~

ネットで、焼き鳥屋 開業資金 と検索すると巷に溢れている、開業コンサル、融資コンサル、焼き鳥屋開業方法を教えてフランチャイズに誘い込む業者が多いこと。

その方たちが、実際に焼き鳥屋さんを経営しているなら説得力がありますが・・・。

コンサルと言う名の、アドバイザー的な感じでしょうか。


十分気を付けてください。

自己資金0で融資を受けるのは無謀。審査が通らない!

②自分の枠を決める

私は、目標金額を決め、完全自己資金で開業しました。始めて、三カ月ほどは全然売り上げが上がらなかったので深夜のコンビニアルバイトで生活費を補っていました。


今考えると、出店場所がいまいちでした。集客力があまりありませんでした。ちなみに、その時出店していた場所は温泉施設が併設されている道の駅でした。


それでも、行動し営業をかけなんとかスーパーとパチンコ屋で出店できるようになり軌道に乗り出しました。近県ですが県外にも積極的に出店しにいきました。


その行動力が、店舗営業でも生かされています。無駄はありません。なので、軽はずみに融資を受けるように促す業者が嫌いです。

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完全自己資金ならば例え失敗したとしても撤退が早い!

再起も十分可能!精神衛生上楽になる!

なので、できるならば自己資金での開業。初めの店舗開業ならば10坪以下を強くおすすめいたします。

金運の泉

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